創業105年を迎える葬儀社「(株)永田屋」(本社・橋本)の市内5カ所目となる葬儀式場・メモリアルハウス西橋本が3月6日にオープンした。6日、7日に行われた記念イベントでは、落語家の林家木久蔵さんやコント芸人のコント山口君と竹田君らがステージを盛り上げた。2日間で延べ約800人が会場を訪れた。
新斎場は、「自宅のような空間で故人を送る」という思いのもと同社がコンセプトとする「ハウスエンディング®」(家族葬)式場。会食室と控室、式場が一体化されているのが特徴だ。
田中大輔社長は「故人様を温かく見送り、ご遺族の悲しみを少しでも和らげ、明日への一歩を踏み出すきっかけをつくるという私たちの使命を、この式場をご提供することでより一層全うしていきたい」と話した。
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