5月19日から26日にかけ、大阪や京都、静岡などを跨いで行われた国際自転車ロードレース「2019ツアー・オブ・ジャパン」で団体総合優勝を果たした「Team UKYO」の片山右京代表と桑原忠彦監督が7月8日、本村賢太郎市長を訪問し、成果を報告した。
ツアー・オブ・ジャパンは都府県を跨ぐステージレースで、国際自転車競技連合(UCI)が公認する国内最大規模の自転車ロードレース。海外7・国内9の16チームが出場し、個人と団体で順位を競った。
12年に発足した同チームは、牧野にある旧菅井小学校を拠点とし、市内を中心に練習を行っている。同レースの団体総合優勝は17年以来2度目。
この日、市役所を訪れた片山代表は、「恵まれた練習環境が相模原にはある。いつかここから金メダリストを出したい」と述べ、本村市長は「子どもたちの夢につながるとうれしい。ご活躍を期待している」と応じた。
一方で片山代表は、「自転車は子どもが乗る最初の車。楽しさと同時に、その危険性も伝えていけたら」と話し、競技が浸透することによる自転車文化の成熟を願っていた。
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