年末年始に多発する交通事故を防ごうと、津久井警察署(田上数仁署長)は11日、「ユズ」と交通事故防止の「譲り合い」をかけて、相模湖リゾートプレジャーフォレスト前の交差点で、ドライバーらにユズを配布して交通安全を呼びかける「ゆずり合いキャンペーン」を実施した。
キャンペーンには、田上署長をはじめ、同署員や第二交通機動隊の白バイ隊、交通安全協会をはじめとする交通安全関係6団体のメンバーら約50人と相模湖リゾートプレジャーフォレストのキャラクター「パディントン ベア」が参加。地元で採れたユズ約1000個を交通安全啓発グッズとともに、ドライバーらに対し「お互いに譲り合って運転して下さい」などと呼び掛けて手渡した。
田上署長は「年末にかけて慌ただしくなるが、ユズ湯につかり、優しい気持ちで運転していただければ、あおり運転や重大事故を減らせるはず」と話した。こうした取り組みもあって、同署管内では4月3日以降、交通死亡事故0件を継続している。
また同日、毎年恒例の飲酒運転根絶を目指す「ハンドルキーパーキャンペーン」を実施。津久井交通安全協会の平栗文夫会長らが、阿津川食堂(寸沢嵐)を訪問し、飲酒の席でアルコールを飲まずに同席者を自宅まで送り届ける「ハンドルキーパー」への参加を呼び掛けるチラシ掲載を店に依頼した。
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