津久井交通安全協会(平栗文夫会長)が、令和2年度優良交通安全協会として表彰された。
同協会は1949年4月に発足し今年で72年目。山梨県道志村「道の駅どうし」でのバイクを対象にしたキャンペーン、年末の「交通安全ゆずりあいキャンペーン」、横断幕や23カ所ある道路掲示板での安全運転の呼び掛けなど、さまざまな活動が認められての表彰となった。県内では、他に横浜水上交通安全協会が受賞している。
当初は1月27日の第61回交通安全国民運動中央大会において表彰される予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止になり、2月8日同協会で津久井警察署の田上数仁署長より表彰伝達された。平栗会長は「多くの方の協力でこのように表彰され嬉しく思う。今後も、警察署、諸団体と協力してより良いアイデアを出し合って、先人の志を受け継いでいきたい」と話した。
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