藤野商工会青年部(臼井聡部長)は、「え!?317社?〜藤野商工会を知ってもらおうキャンペーン〜」を実施、このほど結果を発表した。
この事業は、藤野地域の事業者がどうやって経済力や意欲を向上できるかを考え実施した事業。「地域が元気になるには、各事業所の内容の理解し、青年部との交流の構築が必要」との声が部員からあがり、同会に加入する317社の中から、店舗や事業所を紹介する動画を作成した。
撮影は、同事業を中心に担当した地域振興委員会(根本尚委員長)のメンバーらが、新型コロナウイルスの感染予防対策を講じながら、1月末から計72カ所で実施。それらを編集した動画を、3月28日から2週間、SNSなどで配信した。内容は、事業所にまつわることをクイズ形式で出題、加えてプレゼント付きのアンケートに答えるもので、107件の応募があった。4月末に抽選を行い、賞品を発送した。
根本委員長は、「知らない事業者と関係を築けたのは非常に大きかった。また、参加した委員たちは、動画編集という新しい分野に率先して取り組むことができ、新しいスキルも学ぶことができた。今後、各委員が自社でもスキルとして使っていけると思う。そして、何より、足を使った周知が必要だと再度認識させられた。コロナ禍での開催となったため、窮屈な面もあったが、今後につながる活動ができた」と話した。
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