津久井警察署(田上数仁署長)は、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストやパチンコ&スロットSHIROYAMAなどの企業が所有するデジタルサイネージ看板や、道路電光掲示板を利用し、「交通死亡事故全国ワースト1位からの脱却」を訴えている。
神奈川県は、12月1日時点で、交通事故死者数が127人(前年比プラス2人)となり、全国でワースト1位。津久井警察署管内でも、2021年中に4人が交通事故で亡くなり、前年同時期に比べ1人が増加し、危機感を持っている。
津久井警察署はこうした事態を踏まえ、同署ホームページなどを活用した注意喚起を呼びかけるほか、企業の看板設置と管内23カ所の道路電光掲示板による情報発信を行っている。
同署の森交通課長は「心と時間にゆとりを持って、慌てずあせらず余裕を持った運転をお願いします」と話した。
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