子育てしやすい街を目指して 相模原の子育て情報サイト こみかる★きっず vol.12 親子で時間を共有すること
子育てをしていてしんどいと思ったとき、子どもと将来、何を一緒にしたいか考えてみるのはいかがでしょうか。
「モノより思い出」といいますが、親子で一緒に過ごす時間を大切にして欲しいなぁと思います。うちは一人っ子だったので、小学生までの休日は夫も巻き込み親子3人でできるイベントを探したものです。水族館に寝袋で泊まったり、農業体験や船釣り、沢下りやカヌーにも乗りました。相模原市内でのイベントが大半です。
子どもが社会人になり一緒に行動することは減りましたが、幼少期に体験したことは覚えていて、親子の共通の話題になったりします。親子で趣味が同じというのもいいですね。最初は親が好きな音楽を聴いているだけだったのが、自分で好んで聴くようになったり、趣味をどんどん広げて友達を増やしたり、親子でライブに行くなんて話も聞いたりします。
子どもはいずれ離れていきます。彼や彼女がどんな夢を描くのか、親としてそっと後押しできるように、たくさん「おやこ時間」を楽しんでください。
ただ、向き合うのがしんどいときは、子育て広場を利用したりして息抜きしてくださいね。連載も今回で最終回です。今まで取り留めないコラムにお付き合いいただき、ありがとうございました。
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「共にささえあい 生きる社会」相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html |
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