(PR)
森田病院医師紹介【3】 骨粗鬆症の診断と治療 整形外科医 嶋崎孝輔
日本は「平均寿命」が男性81・64歳、女性87・74歳と世界で最も長寿の国とされており、最近8年間でも毎年平均寿命が過去最高を更新し続けている。
一方で、自立した生活を送れる期間、いわゆる「健康寿命」が平均寿命より男性は約9年、女性は約12年も短い。そのため、元気に過ごすためには「健康寿命」をいかに延ばすかが必要という。
「ロコモティブシンドロームとは骨、関節や筋肉などの運動器の衰えが原因で、日常生活動作に障害をきたしている状態を言います。進行すると軽微な転倒で骨折を生じ、歩行などの日常生活動作に障害をきたし、要介護や寝たきりになり、『健康寿命』の低下に繋がります。森田病院では新型の骨粗鬆症検査装置を導入し、診断と治療に力を注いでおります」と同院。
整形外科の石森医師に加え、上肢の痛みや指のしびれの専門である嶋崎医師が4月より診察を開始(木曜のみの診察)。「指先のしびれは手根管症候群や肘部管症候群などの病気が隠れている可能性があります。また、ばね指などの治療も積極的に行っております。肩こり、腰痛、膝痛なども気軽にご相談ください。来院できない方には、往診も行っております。皆様の健康のため運動器の専門である整形外科に是非一度ご相談ください」
![]() 骨密度を測定する機器
|
![]() |
|
日本人の1割が潜在患者「下肢静脈瘤」4月3日 |
|
|
|
|