相模川の自然を楽しみながら学べる、相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはらで特別企画展「ちっちゃないきもの展」が開催されている。6月18日(日)まで。
小さい生き物に焦点を当て、その特徴や生態の面白さを紹介。世界最小のハト「ウスユキバト」や日本最小の魚「ミツボシゴマハゼ」など34種類を見ることができる。「敵に見つかりにくい」「食べ物の量が少ない」といった小さい生き物の利点や、「夫婦で子育てをする」マネシヤドクガエルの生態なども学ぶことができる。小さな生き物は成長が早いため「展示期間中に生まれた赤ちゃん」もいるそう。担当者は「じっくり観察すると新しい発見がある。ちっちゃな生き物は見つけにくいかもしれないが、ぜひ探してみてほしい」と話す。
■相模川ふれあい科学館/【電話】042・762・2110/中央区水郷田名1の5の1/月曜休館※GWは毎日開館
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