橋本駅前で啓発物を手渡す一日警察署長の宮崎若菜さん（左）と小雪さん
９月21日から30日までの秋の全国交通安全運動に合わせて、相模原北警察署と関係団体が22日に橋本駅北口のペデストリアンデッキでキャンペーンを実施した。
当日はキックボクサーで格闘技団体ＲＩＳＥ で活躍する宮崎若菜さん、小雪さん姉妹が一日警察署長としてキャンペーンに参加。姉の若菜さんは「交通事故で悲しい思いをする人がいなくなるように啓発をがんばりたい」、妹の小雪さんは「今日を機に１件でも事故が減るように声掛けしたい」と意気込むと、２人は外郭団体の会員らと共に歩行者や駅利用者に交通安全を呼び掛けた。
これからの時期は冬に向けて日が暮れるのが早まるため、交通事故に注意するよう訴える同署。柴崎政美署長は「ドライバーは早めのライト点灯、横断歩道の歩行者優先の励行を、歩行者は交通ルールの厳守と反射材を身に着けることで自分の身を守ってほしい」と注意喚起した。
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