橋本に本社を構える株式会社永田屋(田中大輔代表取締役)は11月28日、レンブラントホテル東京町田で110周年記念式典を開催した。会場には本村賢太郎相模原市長、杉岡芳樹相模原商工会議所会頭ら約200人が集まり、節目を盛大に祝った。
あいさつに立った田中社長は事業承継、先代の急逝、新型コロナウイルスなど、この10年を「激動」と振り返った。特に会社の経営理念に立ち返り、三方良しを考えて事業を展開してきたと力説。「ここまで来れたのは社員の頑張りと支えてくれた皆さまのおかげ」と感謝した。その後、来賓を代表して本村市長、杉岡会頭、澤井宏行町田商工会議所会頭らがそれぞれ祝辞を述べた。
さらに、同社のイメージキャラクターを務める落語家の林家木久蔵師匠が会場を盛り上げると、和やかなムードの中で乾杯が行われた。式典を終え田中社長は「多くの方に褒めていただけて大変な自信になる。これからも幸せづくりに貢献し、たくさんのありがとうと、働きがいを創造し続けるサステナブルカンパニーを目指して頑張っていきたい」と話した。
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