津久井湖城山公園花の苑地(太井1274の2周辺)で、今年も暗い夜をカラフルに彩るイルミネーションが始まっている。
今年で15回目となる同園でのイルミネーション。今年は約5万球のLED電球を装飾し、花の苑地全体を幻想的な空間に演出している。
昨年に続き高さ約35mのメタセコイアに装飾をしたほか、恒例の「蒼の小径」「希望のベル」などもカラフルに彩られている。近隣にある中野中の美術部の生徒が作成した顔出しパネルも園内に設置。写真を撮影して楽しめる。
今年もイルミネーションが始まり、同実行委員会の森田正紀実行委員長は「津久井地域を明るく照らす目的で開催しているイルミネーション。今年は地域の子どもたちに点灯式に参加してもらい、ここから育っていく子どもたちと一緒に盛り上げている。通りがかるだけでも楽しめると思うので、たくさんの方に来ていただければ」と話す。
イルミネーションの点灯は日没(午後5時頃)から10時まで。来年1月28日(日)までで、期間中は毎日点灯される。園内に無料駐車場はあるが、数に限りがあるため、実行委員会では公共交通機関の利用を呼び掛けている。
イルミネーションについての問い合わせは、同実行委員会(一般社団法人津久井観光協会内)【電話】042・784・6473。詳細は同会のホームページ(https://www.tsukui.ne.jp/kankou/)からも確認できる。
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