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『橋』をテーマに魅力発信 スタンプラリーで認知向上

文化

公開:2024年2月15日

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ヒントから橋を推測。橋のどこかに宝箱の形をした二次元コード設置スポットが(相模原市提供)
ヒントから橋を推測。橋のどこかに宝箱の形をした二次元コード設置スポットが(相模原市提供)

 中高年層を対象に広く緑区を知ってもらおうと、区内の『橋』をテーマとしたデジタルスタンプラリー「ミウルと橋めぐり」が2月8日から開催されている。ヒントをもとに区内12カ所の橋をめぐるとスタンプとポイントが付与され、ポイントを集めると抽選で地産品セットなどの豪華景品が当たる。

 緑区の魅力を発信すると共に、特設サイト「すもうよ緑区」の周知を図るため、緑区魅力づくり事業実行委員会が主催。自然に恵まれた緑区は湖や川を有し、ランドマーク的な橋も多い。その中には県の景勝50選や橋100選などに選定されている橋も存在する。それらの『橋』をテーマにゲーム感覚で「楽しみながら緑区を知ってほしい」と、デジタルスタンプラリー形式でイベントを開催することにした。昨夏に実施され、子どもから大人まで約2000人が参加した「謎解きデジタルスタンプラリー」を参考にしたという。

 対象は主に中高年層および高年齢層で、500人の参加を目標としている。

 イベントに参加するにはまず、緑区特設サイト「すもうよ緑区」内のイベントページにアクセス。ニックネームとパスワードを入力すれば誰でも無料で参加できる。12カ所の橋にはそれぞれヒントが書かれており、難易度によって獲得ポイントが異なる。ヒントをもとに二次元コード設置スポットに行き、スタンプとポイントを獲得、プレゼント付きのアンケートに応募すれば、緑区地産品セットなどの豪華景品が抽選で当たる。

 市担当者は「橋を探しながら、いろいろな場所を知ってほしい。冬から春への季節の変わり目でもあるので自然の景色も楽しめると思う」と呼び掛けている。

 スタンプラリーの実施期間は3月31日(日)まで。問い合わせは緑区役所地域振興課【電話】042・775・8801。

詳細は上記二次元コードから(「すもうよ緑区」のサイトへ接続)
詳細は上記二次元コードから(「すもうよ緑区」のサイトへ接続)

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