今年で23回目となる、さがみはら若手落語家選手権の本選会が３月10日（日）、午後２時から杜のホールはしもとで開催される。
落語協会、落語芸術協会、五代目円楽一門会、落語立川流の四派に所属する二ツ目落語家が己の話芸で勝負する同選手権。当日の観客投票で優勝者を決める。
出場者決まる
本選会に出場するのは２月24日まで行われた、各予選会を勝ち抜いた４人（立川談洲さん、三遊亭好志朗さん、桃月庵黒酒さん、柳家圭花さん）と、各予選会の２位の中で、惜敗率が最も高かった１人（春風亭昇輔さん）。当日は、ゲスト真打として、同選手権の第７回大会の優勝者である三遊亭歌奴さんも一席披露する。同ホールでは「今年は個性豊かな東京四派の精鋭そろい踏みの本選会となりました。接戦となった各予選会を勝ち抜いた５名の熱演をぜひ会場でご覧ください。ゲストとして登場する歌奴師匠の口演もお楽しみに」と話す。
チケットは全席指定２８００円。セット券１枚２５００円。車椅子席２２００円。購入はチケットＭｏｖｅ【電話】０４２・７４２・９９９９ほか。
問い合わせは同ホール【電話】０４２・７７５・３８１１。
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