津久井警察署(佐藤宏文署長)で7月2日、「交通安全七夕かざり」が行われた。2005年から続く恒例行事で、新庁舎での実施は初めて。今年は認定こども園津久井ヶ丘幼稚園の園児29人が訪れ、同署員や津久井交通安全協会の役員、緑区安全・安心まちづくり推進協議会、津久井まちづくりセンターの職員らと飾り付けを行った。
大きな笹に「交通事故がなくなりますように」「じてんしゃがんばりたいです」「ぷりんせすになれますように」などの願いが書かれた短冊や手作りの七夕飾りなどを、慣れない手つきで飾り付けた園児たち。佐藤署長は「今日は皆さんが交通事故に遭わないように願いごとをしました。横断歩道は左右を確認して手を挙げて渡ってください」と園児に交通安全を呼び掛けていた。
津久井署管内では今年1月から6月までの半年間に人身事故78件(前年比プラス5件)、物件事故883件(前年比プラス74件)が発生。そのうち負傷者は85人(前年同)、死者は3人(前年比プラス2人)。
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