津久井警察署(佐藤宏文署長)および同署管内の警察外郭団体らは7月11日、川尻交差点付近で夏の交通事故防止運動(7月11日〜20日)に合わせた交通安全キャンペーンを実施した。
猛暑のなか、津久井交通安全協会や津久井安全運転管理者会などの交通安全関係6団体のメンバーや、神奈川中央交通西(株)、緑区安全・安心まちづくり推進協議会、津久井まちづくりセンターの職員ら約50人が参加。同署員と共に「事故コーン絶のため、安全運転を」と呼び掛けながら、トウモロコシ600本をドライバーやライダー、歩行者に配布した。
津久井交通安全協会の平栗文夫会長は「夏休みになると自転車やバイクが増え事故も多くなる。事故を無くすという気持ちで安全運転を呼び掛けていきたい」と述べ、佐藤署長は「津久井は観光のまちで夏休みには多くの人が訪れる。事故のないまちづくりのため、交通安全への取り組みを強化していく」と話した。
津久井署管内では7月11日時点で人身事故86件(前年比プラス8件)が発生している。そのうち負傷者は93人(前年比プラス23人)、死者は3人(前年比プラス2人)。
さがみはら緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|