市役所で活躍のロボットに親しみやすい名前をつけて--。相模原市は市役所庁内で活用しているロボットの愛称を募集している。「さがみロボット産業特区」の対象地域として「ロボットのまち さがみはら」をPRするのが狙い。
市役所庁内で活用されているのは、ファミリーレストランなどで導入されている配膳ロボット。南区大野台の企業「株式会社MEMOテクノス」(渡邊将文代表取締役)が今年6月に寄贈したもので、本庁舎2階で案内や書類の運搬補助、来客向けのお茶出し補助に活用されている。
市産業支援・雇用対策課によると、ニュースを見て写真を撮りに訪れる人が増えているほか、自治体関係者から活用法の問い合わせが増えているという。
副賞に地域通貨
募集の要件は「ロボットのまち さがみはら」のイメージを表現した愛称であること。誰もがわかりやすく、親しみやすい名称であること。
最優秀賞にはコミュニティ通貨まちのコイン6100「すもー」と相模原オリジナルグッズが贈られる。
応募は市のホームページに掲載の専用フォームのほか、メールやはがき、FAXで受け付けている。8月15日(木)必着。詳しくは市産業支援・雇用対策課【電話】042・707・7154、またはホームページを参照。
「共にささえあい 生きる社会」相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html |
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