相模原市内の女子軟式野球チーム「相模原ハイドレンジャーズ」(田野倉利男代表兼監督)の6選手がこのほど、県選抜チーム「神奈川やまゆりクラブ」に選出され、本日8月22日(木)から京都府で行われる全日本中学女子軟式野球大会に出場する。県内各所から集まる総勢25人の仲間と共に日本一を目指す。
メンバーに選ばれたのは、三浦莉菜さん(大沢中2年)、平本心愛(きより)さん(田名中2年)、樹山優葉さん(由野台中2年)、樹山優莉さん(由野台中2年)、行田佐和子さん(東海大学付属相模高等学校中等部2年)、佐藤栞さん(麻溝台中2年)。平本さんと行田さんは2年連続での選出となった。
「変化球を生かす」
緑区から唯一メンバー入りした三浦さんのポジションは投手と一塁手。「セレクション(チーム内実技テスト)ではピッチングは良かったがバッティングがだめだった。心配だったが選ばれてうれしかった」と話す。得意の変化球を生かし「投手としてチームに貢献したい」と意気込む。
主将の平本さんは「チームの代表、県代表としての自覚を持ち、持ち味である全力プレーでがんばりたい」と力を込めた。
ハイドレンジャーズは昨年3月、市内初の女子軟式野球チームとして発足。現在は22人の選手が所属し活動を続ける。
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