流しそうめんを味わう入居者ら
要介護３以上が入居する特別養護老人ホームの相模湖みどりの丘（寸沢嵐）でこのほど、夏祭りの一環で流しそうめんが行われた。
入居者に季節を感じてもらいたいと行われた企画。施設内に設置された約20ｍの竹筒から勢いよく流れてくるそうめんを入居者はすくうと、笑顔で味わっていた。
新型コロナの影響で５年ぶりとなった祭りイベント。当日はかき氷、ヨーヨー釣り、射的なども企画された。さらに、帝京大学から介護等体験に来ていた学生も参加。お神輿を担ぎ夏祭りを盛り上げた。イベントを終え韮塚克巳施設長は「コロナの影響で長くイベントができなかったが、２回にわたり多くの入居者と祭りの雰囲気を味わえた。学生もお祭りを盛り上げてくれ、楽しく開催できた」と振り返った。
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