苗を少しずつ植え足し、現在は１５０種・６００株のバラが芳醇な香りを放つローズガーデン。春と秋に一般公開される
光学ガラスメーカー、株式会社オハラ（中央区小山１の15の30）は10月26日（土）、27日（日）、敷地内にあるバラ園を一般公開する。両日とも午前10時から午後３時まで。
バラを育てることが趣味だった２代目社長の秋田忠義氏が地域還元などを目的に作ったのがローズガーデン。その思いが脈々と受け継がれてきた。毎年、苗を少しずつ植え足し、現在は１５０種・６００株のバラが春と秋に芳醇な香りを放ち、一般公開している。
秋バラは春との気候の違いもあり、同社担当者は「段階的に開花します。秋のローズガーデンは、園内のバラ１本１本の花の可憐さや、芳醇な香り、花色の美しさなどをじっくりお楽しみいただけます」としている。
同社では公共交通機関での来場を呼び掛けているが、台数に制限はあるものの駐車場も用意される。駐車場入口は西門（小山公園側）で左折での入場のみ可能（正門は歩行者専用のため車両の入場・通行は禁止）。会場内への持ち込み飲食、ペット同伴は不可。
問い合わせは同社【電話】０４２・７７２・２１０１（代表）へ。
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