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『首や腰の痛み』知って得する脊髄脊椎のお話 その44 椎間板の機能と加齢性変化
椎間板は首から骨盤までの、背骨と背骨の間にある円板状の軟骨組織です。からだの重さを支え、背骨の動きを可能にし、衝撃を和らげるクッションとしての作用が有ります。内部にはゲル状の髄核があり、軟骨や靭帯で背骨に固定されています。髄核は非常に水分の多い組織で、出生時は80%以上の水を含みますが、加齢につれて水分を失うため、20歳以降になると椎間板の変性(機能の悪化)が進行します。
腰の病気の多くは、この椎間板が関与しています。髄核が後方の靭帯を破って神経を刺激すると椎間板ヘルニアとなります。椎間板の変性が進むとそれだけで腰痛を引き起こしたり、滑り症や側弯症といった背骨の配列の乱れが生じる事もあります。椎間板の水分が失われて高さが減る事で、靭帯がたわみ腰部脊柱管狭窄症の要因となる事も有ります。椎間板変性の原因としては加齢、労働、喫煙、遺伝などが関与している事がわかっています。
次回の「知って得する脊髄脊椎のお話」については11月28日に掲載する予定です。
■取材・協力
八王子脊椎外科クリニック/東京都八王子市万町173の1
【電話】042・655・5566
【アクセス】JR八王子駅南口からタクシー3分、『京王バス』万町1丁目下車、『神奈中バス』万町2丁目下車
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