アリオ橋本(大山町)で今シーズンのイルミネーションの点灯式が橋本駅側のイベント広場で11月9日に行われた。
点灯式には近隣にある橋本小学校の児童が参加。児童が司会を務め、式を進行した。会場のカウントダウンに合わせて児童らがスイッチを入れると、店頭が一気にライトアップ。さらに、4年生が制作した橋本について歌ったオリジナルソング「ぼくらのまちOh!」を約40人で熱唱。作曲に携わった歌手の「タニケン」こと谷本賢一郎さんも参加した。
点灯式を終えた児童は「この歌が橋本に馴染んでいってほしい」「たくさん橋本のことを知ってほしい」と感想を話すと、「夢は紅白歌合戦で歌うこと」と元気よく宣言した。
「未来へ向けて」
今年のイルミネーションのテーマは「Happy Factory Train」。野尻敏行支配人は「開店して14年のアリオ橋本。未来へ向けて進んでいきたいという思いを込めた」とテーマについて話す。店頭には電車のオブジェが展示され、ボタンとペダルで音と光を楽しめる仕掛けになっており、フォトスポットとしても楽しめるという。全体で約2万個の電球が使われている。
なお、ライトアップの時間は午後4時30分から10時15分。来年の2月16日(日)まで点灯される。
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