バレエを聴いて、観て、体験するイベント「バレエフェスティバルin相模湖」が12月から開催される=写真。主催する神奈川県では、来年1月25日(土)に相模湖交流センターで開催するプログラム「オーケストラで聴くバレエ音楽」の観覧者を募集している。
この企画はイベントを通して、チャイコフスキーの作曲した3大バレエ作品である「くるみ割り人形」、「白鳥の湖」、「眠れる森の美女」の音楽を聴き、実際のバレエを観賞するというもの。今回募集するのは、「バレエを聴く」シリーズの第2弾。指揮を湯川紘惠さん、演奏を横浜シンフォニエッタが務める。司会はNHKのテレビ番組「音楽の泉」の案内役・奥田佳道さんが担当する。なお、ここで演奏する音楽を録音し、3月1日(土)に開催される「バレエを観る 舞踊への誘い」で実際に使用する。
会場の相模湖交流センターでは「間近で生のフルオーケストラを聴くことができる貴重な機会です。チャイコフスキーの音を楽しみながら、バレエのイメージもつかめると思います。ぜひご来場下さい」と話す。
応募は往復はがき
当日は2部制で午後1時からと5時から。観覧無料。応募は往復はがきの往信の裏面に氏名(ふりがな)、電話番号、同伴人数(最大4人/未就学児は入場不可)、「オーケストラで聴くバレエ音楽」と明記して、〒252-0171相模原市緑区与瀬259の1相模湖交流センターバレエフェスティバル受付宛てに応募を。返信の表面には申込者の名前と住所を記入して、返信の裏面は記入しない。なお、時間と座席位置は指定できない。
当選者にのみ公演の1カ月前に返信があり、その際に返信はがきがチケットの代わりになる。詳細は同センターのHPでも確認できる。
問い合わせは同センター【電話】042・682・6121。
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