点灯式を盛り上げたサンエックスの人気キャラクター。（左から）コリラックマ、えびふらいのしっぽ、えびてんのしっぽ
アドベンチャーリゾート「さがみ湖 ＭＯＲＩＭＯＲＩ」で恒例のイルミネーション「さがみ湖イルミリオン」が11月16日に開幕した。今年はリラックマ、すみっコぐらしなどを展開するサンエックス株式会社のキャラクターとコラボ。園内が華やかに色付いている。
さがみ湖イルミリオンは、関東最大級となる６００万球のイルミネーションイベント。同園の広大な土地と斜面の高低差を生かし、大自然と一体となった光の絶景を満喫できるのが特徴。２０１８年からは関東三大イルミネーションに認定され、昨年度は全国イルミネーションアワード総合エンタテインメント部門で第２位に選出された。
16日の点灯式では、サンエックスのキャラクター、コリラックマとえびふらいのしっぽ、えびてんのしっぽが登場。約３００人の来場者が見守る中、「ライトアップ」の掛け声を合図に園内が一気に色付いていった。来場者から大きな拍手が起こると「キレイだね」「すごい」などといった声が聞かれ、写真撮影を楽しむ家族などの姿が見られた。
７キャラをテーマ
今年はサンエックスの７キャラクターとコラボ。リラックマ、すみっコぐらし、たれぱんだ、アフロ犬、こげぱん、にゃんにゃんにゃんこ、センチメンタルサーカスをテーマにしたイルミネーションが同園の山頂エリアで光り輝く。さらに、入場口付近に「輝く森の宮殿」が登場。高さ15ｍのシンボルツリーを中心に宮殿風イルミネーションが幻想的な空間を演出。音楽会をテーマに音に合わせてイルミネーションが点灯する。
同園を運営する相模湖リゾート株式会社の鈴木康弘代表取締役社長は「当園のイルミネーションは16年目を迎えた。当初は１００万球から始まり、今では関東最大級になった。毎年パワーアップしているイルミネーションをぜひ多くの皆さまに楽しんでいただければ」と話す。
イルミネーションは来年の５月11日（日）まで。１月７日（火）までは毎日営業で、以降は水曜、木曜が休園となる。時間は午後４時から９時まで（入場は閉園の30分前まで）。
料金などの詳細、最新情報は同園のＨＰから確認できる。問い合わせは同園【電話】０５７０・０３７・３５３。
輝く森の宮殿
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