かながわの花の名所100選にも選ばれている「城山かたくりの里」(川尻4307)で春を告げる花の一つ、ニホンカタクリが咲き始めた。
関東有数の群生地として知られる同所。山林に自生する約30万株のカタクリは春先に可憐な花を咲かせ、訪れる人を楽しませている。
花守人の小林一章さんによると「ニホンカタクリの見頃は3月20日頃、キバナカタクリは4月に入ってからかな」だそう。同園にはカタクリ以外にも、さまざまな山野草や花木があり、取材日の3月13日はフクジュソウやイチゲ類、ユキワリソウなどが見頃を迎えていた。
同園は4月20日(日)まで開園。入園時間は午前9時から日没まで。入園料500円(小学生以下無料)。期間中は土産品などの販売も。無料駐車場が完備されており、アリオ橋本店前からは直通バスも運行される。詳細はホームページ(https://www.katakurinosato.com/)で確認を。
問い合わせは小林さん【電話】042・782・4246。
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