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県政報告 リニア神奈川県駅を「降りたくなる駅」に 神奈川県議会議員 小田 貴久
2月に行われた神奈川県議会・一般質問における、リニア神奈川県駅を「降りたくなる駅」にするための産業振興施策について報告します。
橋本では、リニア開業に向けて工事が着々と進んでおり、昨年は「さがみはらリニアフェスタ」の開催、ロボット企業交流拠点「ファンタステックラボ」の活用など大きな期待を感じています。
その中でロボット産業や宇宙産業の振興については、他自治体との差別化を図るために知事が旗振り役となりブランディングや広報、企業への具体的な支援策等を打ち出し、県民の理解促進や機運醸成を図っていく必要があると提案しました。
地元から機運醸成を
知事は、「ファンタステックラボ」を活用し実用化の促進、最先端ロボット開発に向けた新たな発想が生み出されるようなまちを目指し、拠点整備、宇宙関連の企業や研究機関なども集積していきたいと示しました。
これらの施策の広報も重要と考えますが、さがみロボット産業特区の取組は、残念ながら駅周辺の住民に広く認知されているとは言えません。特に商店街や企業から見れば、多くの方に降りてもらう駅への期待感があるにもかかわらず、その意識醸成が始まっているとは言い難いと感じます。
ロボットや宇宙のコンテンツを用いたイベントは県や相模原市、JR東海、近隣の商業施設、企業などがより有機的に結びつく必要があります。こうした結びつきをいずれは県内全域に広げていくため、県には主体的に取り組んでいただき、相模原市とも強固に連携するなかで「降りたくなる駅」の実現に向けた取組を求めました。
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ロボット企業交流拠点ロボリンク神奈川県の「さがみロボット産業特区」の取組みで生活支援ロボット発展へ https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/robolink/index.html |
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