記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 6月15日0:00更新
緑区に赴任して早8カ月。東へ西へと日々、エリア内を走りまわっている。
前任地の南区は「相模原市の南の玄関口」といわれる相模大野地域の都市的な部分と相模川沿いののどかな風景が広がる新磯地域の自然が共存した街だった。
緑区も、発展著しい橋本駅周辺と、山あり川あり湖ありと豊かな自然を有する津久井地域、双方の個性を併せ持った魅力的な区だと思う。が、何しろ広くて自然が大きい。そのあたりは南区の比ではない。
豊かな自然環境を活用した金原地区の開発は、市の農業施策としての期待が膨らむ、緑区ならではのまちづくりだ。農業の担い手確保など課題はあると思うが、独自性のある、良いまちづくりになればと思う。 y