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下肢静脈瘤 4月から診療日拡大「足のむくみ外来」 要望に応え週3日体制
”足のむくみ”に潜む疾患で、日本人の1割が潜在患者とも言われる「下肢静脈瘤」の早期発見・治療をめざすべく、『かぬまだいけやきクリニック』は今年4月から、専門外来日を週3日に拡大した。美容師など、立ち仕事が多い専門職で働く女性の要望に応える。
下肢静脈瘤は「だるさ」が消えないだけでなく、放置しておくと静脈がコブ状に浮き出たり、皮膚病変など様々な症状を起こすことから早期発見が非常に重要とされる。
同院では専門に「足のむくみ外来」を設置。専門医が先進的高周波治療装置(ラジオ波)による血管内焼灼術やストリッピング術、硬化療法など様々な日帰り手術に保険診療で対応する。担当の池谷江利子医師=写真=は「医療用ストッキングなどご家庭で予防できるものや、日帰り手術も様々な治療があります。まずは一度受診にお越しください」と呼びかける。外来は毎週金曜(午前)、土曜(午前午後)および第1・3・5火曜(午後)。予約優先。詳細は【電話】を。
かぬまだいけやきクリニック
〒252-0233 神奈川県相模原市中央区鹿沼台2-18-6 大谷第1ビル3F
TEL:042-707-0426
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日本人1割が潜在患者「下肢静脈瘤」11月7日 |