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相模原協同病院医療レポート 井關治和氏が病院長に就任 地域医療の中核として救急により注力
神奈川県北・多摩エリアの総合病院として地域医療の中核を担う相模原協同病院。2020年12月の新病院開院に向けて着々と準備が進められる中、6月27日付で高野靖悟病院長(66)が神奈川県厚生連代表理事理事長および名誉院長に就任、それに伴い病院長に井關(いせき)治和(はるかず)副院長(60)が着任した。井關病院長は、「市民が地域で完結できる医療の提供を目指す」とし、「各病院や医師会などと協力しながら、患者に対して適切な診療を行っていきたい」と展望を語る。
井關病院長は慶応義塾大学卒業、同大学院修了。同大外科学教室で助手を務め、日立総合病院、東京都東部地域病院を経て東海大学医学部循環器内科に入局。2006年に相模原協同病院に入職し循環器センター長、診療部統括部長を歴任し、14年に副院長に就任した。救急医療の中心の一つである循環器を専門としていることもあり、「2次救急を中心とした高度救急医療に注力していきたい」と強い思いを語る。
一方、業界全体で課題とするのが人手不足。井關病院長によれば、同院は比較的人材は揃っているものの、救急医療の充実を考えると十分とは言い切れないという。井關病院長は「地域の方々に24時間安心して暮らしていただくため県市、各医療機関と更に連携し、人的資源の確保に努めていきたい」と決意を語った。
「共にささえあい 生きる社会」相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html |
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