藤野商工会青年部(神田光隆部長・部員27人)は3月1日から、「芸術のまち・藤野」の象徴的な作品である「緑のラブレター」をライトアップしている。
これは、同部の創立45周年を記念して行われている事業。準備には、電飾の設置が急斜面であることや、夜になり遠くから見なければ仕上がりがわからないということなど困難も多く、完成したのは点灯前日になったという。さらに、当初は1日に点灯式を予定していたが、新型コロナウイルス感染症による影響によって式は中止に。神田部長は「緑のラブレターから溢れ出す光は、地域のポテンシャルがあふれだし、未来へと繋がる希望の光となる」と話す。
点灯は3月21日(土)までの予定。時間は午後6時から10時まで。同45周年事業の臼井聡実行委員長は「地域の多くの方に参加いただき、一緒に作り上げたことは大きな意義があった。中央高速道路の藤野PAや藤野駅からは特によく見えるので、映える写真も撮影下さい」と呼び掛けた。
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