社会奉仕活動を行う相模原橋本ロータリークラブ(沼尾一喜会長)が7月31日、橋本図書館に手指消毒用アルコール150リットルや手を使わずに済む足踏み式消毒液スタンド1台などを寄付した。
同RC会員が、自身が営む飲食店に同館職員が食事をしに訪れた際、「6月2日の再開以降、来館者用の消毒用アルコールの消費が多く足りなくなりそう」という話を聞いたのが発端。出入口に設けていた消毒用アルコールが1日1リットルのペースでなくなっていたという。沼尾会長は31日に同館で行われた寄贈式で、「職員さんたちが困っていると聞き、今回の寄付に至った」と経緯を説明。消毒液を受け取った市教育委員会の鈴木英之教育長は「感染予防に必要な資材をいただいた。だからこそ、一人ひとりの感染対策への心がけが大事」を感謝の意を述べた。今回の寄贈式では、消毒液の他に、職員用の除菌グッズなども贈られた。
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