「第21回小松コスモス花摘み」が10月1日(木)から25日(日)まで、小松コスモス園(小松橋周辺)で開催される。
同コスモス園は、毎年この時期に開園し、小松コスモスまつりを開催していた。しかし、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮して、まつりは中止を決定。本日から25日間、コスモスと百日草の摘み取りのみ行われることなった。開園時間は午前10時から午後3時。摘み取りは3時30分まで。入園は無料だが、摘み取りには400円がかかる。期間中はアケビ、ヤマブドウ、自家栽培小麦粉、地場野菜なども販売される。
また、10月10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)には会場で3自然体験教室も開催される。コスモス・百日草を使ったフラワーアレンジメント作成体験(30分程度)は材料費100円、小麦製粉体験(15分程度)とアケビ・ヤマブドウの摘み取り体験は無料。
小松コスモス会会長で、同実行委員長樋口文雄さんは「今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、花の摘み取りを主体とした。7月の長雨で種まきが遅れ、見頃は10月の半ば頃だと思う。コスモスや百日草の花摘みにお越しいただければ」と話した。
問合せは、城山観光協会【電話】042・783・8065。
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