相模原法人会女性部会(安田純子部会長)は現在、未使用タオルの寄付を募っている。同部会は、社会貢献事業の一環として毎年市内の特別養護老人ホームなどにタオルを贈っている。平均して、1カ所に紙袋2〜3袋分。施設では日々の介護や清掃などに使用されており、消耗品なため毎回喜ばれているという。
例年、中央区で行われる桜まつりや同部会主催の講演会などで寄付を募っていたが、昨今のコロナ下でイベントが中止になるなど思うように集まらない状況になり、現在は個別で受け付けている。多いのはお祝い用に個包装されたもので、「昔は年始の挨拶でタオルを配る風習があったが、最近はあまり見なくなった。『在庫の年賀タオルをぜひ活用してほしい』と大量に寄付してくれた企業の方もいた」と安田部会長。「大掃除などで眠っているタオルを発見したら必要としている施設に贈りませんか」と呼びかける。
受け付けているのはコロナ感染対策の観点から新品のみ。フェイスタオルやバスタオルで、色や形は問わない。原則中央区にある同法人会事務局に持参すること。コロナの状況によっては来年の桜まつりで寄付を募る可能性もある。
また、同部会では使用済み切手も募集中。問い合わせは同事務局【電話】︎042・755・3027。
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