ゴミの減量化や資源化について学習する市環境事業所による出前講座が11月28日、大島幼稚園で行われ、約170人の園児がごみの分別や減量について学んだ。
市では現在、1人1日あたり100gの家庭ごみの減量を目指し「相模原 ごみDE(で)7(な)1(い)大作戦」を展開中。子どものうちから、ごみと資源の排出ルール徹底のための周知や啓発を図ることを目的に、幼稚園や小学校で出前講座を実施している。
この日はまず、環境事業所で働く職員がごみと資源について分かりやすく説明。その後、分別戦隊シゲンジャー銀河のパンピーレッドが登場し、ゲーム形式で分別などを学んだ。また、屋外では職員の指導のもと、特別清掃車両を使っての収集体験も行った。
園児からは「楽しかった」「簡単だったよ」「おうちでも分別します」といった声が聞かれた。岸由香里園長は「未来を担う子どもたちが、環境を考える最初の一歩になれば」と話した。
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