｢大粒のブルーベリーなど今年は上々の出来｣と山川代表
昨年、青野原に本格オープンしたさがみこベリーガーデン（青野原３２９）でブルーベリーの摘み取りが始まった。
関東最大級の36種類、１１００本のブルーベリーを食べ比べできる体験型農園。道志川沿いの森に囲まれた大自然を満喫できるロケーションの中、ソーラーパネルの下で快適に摘み取りができる。オプションでスムージーやタルトづくりも楽しめる。「今年の出来は上々。タイミングが合えばハチミツしぼりなどもありますよ」と山川勇一郎代表は説明する。
ＳＤＧｓも学べる
同所は農地の上に太陽光パネルを設置して農業と発電を同時に行うソーラーシェアリング（営農型太陽光発電）を市内で初めて導入。災害時には地域の自治会に電力を供給する協定を締結するなど電気の地産地消にも貢献。昨年はさがみはらＳＤＧｓアワード２０２３で最高賞にあたる相模原市長賞を受賞した。山川さんは「夏休みの自由研究やＳＤＧｓを学びながら楽しめる場所です」と話す。
お得な年会員は大人２０００円〜（初回入園料本人無料）、当日会員は２５００円（中学生以上）。詳細は同園のＨＰもしくは二次元コードで確認を。問い合わせは【電話】０５０・３５７８・３３５６。
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