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【森田病院医師紹介【2】】整形外科 小山亮太医師 地域の健康寿命を延ばすかかりつけ医を目指す ロコモティブシンドローム予防
4月から整形外科診療を担当する小山亮太医師。聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院で一般整形外科領域、特に手指や腕の痛み、しびれを専門に診療にあたってきた。小山医師は専門である手指や腕の治療だけでなく、地域の健康寿命を延ばすかかりつけ医を目指していきたいという。
運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態をロコモティブシンドロームといい、骨折や骨粗鬆症、変形性膝関節症、神経障害などが原因で引き起こされ、健康で日常生活を送る期間(健康寿命)を短くする。これらの早期治療や予防治療をすることで元気に生活できる期間を長くすることができるといわれている。また、寝たきりに陥りやすい背骨の骨折(圧迫骨折)や太ももの骨折(大腿骨近位部骨折)に深く関係する骨粗鬆症にも早期診断と治療介入が重要であるという。
小山医師は「地域の方々の健康寿命を延ばせるようにお手伝いをしたいと思います。身体の痛み、手、腕、足のしびれや痛みなど相談したいことがあればいつでも受診してください。症状がない方も骨粗鬆症の早期治療を図り、骨の健康を守ることで元気に長く日常生活を送れると思います。一緒に健康寿命を延ばしていきましょう。骨密度の検査は予約をせずに受けることができますので、気兼ねなく受診していただければ幸いです」という。
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