相模原の夏の風物詩、相模原納涼花火大会が8月24日(土)、相模川高田橋上流で開催される。51回目を迎える今回の目玉の一つは「手筒花火」。発祥の地である愛知県豊橋市から招かれた職人が本場の迫力を披露する。
揚げ手が長さ80cmほどの竹筒を脇の横に両手でかかえるように持つ。竹筒からは勢いよく火柱が噴出され、辺りは火花と煙と大音響に包まれる―。この様子を十数メートルという至近距離で体感できるのが、この花火の醍醐味だ。
市制70周年祝い
今回手筒花火を奉納するのは江戸時代から460年以上続く、「豊橋祇園祭」の男衆。17人がステージにあがり午後7時から披露する。相模原の花火大会では初登場となる。「今年は市制70周年ということで、何か特別なことができないかと考え、手筒花火を呼ぶことにしました。迫力の花火をぜひ見逃さないでいただきたい」。花火大会を主催する実行委員会の久野新一実行委員長はそう呼びかける。
当日は手筒花火が終わったあと、通常の花火の打ち上げが始まる。花火大会のチケットは公式HPで確認できる。
※手筒花火は火の粉をかぶる可能性があります
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