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橋本七夕まつり 笑顔で楽しむ3日間 テーマは「スマイル」

文化

公開:2024年8月1日

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オレンジを基調とした今年のポスターを手にイベントへの来場を呼び掛ける江成実行委員長
オレンジを基調とした今年のポスターを手にイベントへの来場を呼び掛ける江成実行委員長

 橋本エリアの夏の風物詩「第72回橋本七夕まつり」が8月2日(金)、3日(土)、4日(日)に橋本駅周辺で開催される。今年のテーマは「スマイル」。開催を直前に控え、江成藤吉郎実行委員長に今年の見どころを聞いた。

 昨年は5月に新型コロナウイルス感染症が5類となり、4年ぶりに通常開催となった七夕まつり。江成実行委員長は「コロナが完全に明けて明るく楽しく笑って3日間過ごしてほしい。そんな思いを込めた」と今年のテーマについて話す。テーマカラーは「オレンジ」で、「真夏の情熱的な熱さをイメージした。夏らしく楽しくにぎやかに心が躍る感じが伝われば」と説明する。

今年もラップバトル

 今年の七夕まつりで江成実行委員長が見どころに挙げるのが、2回目となるラップバトル「TANABATA MC BATTLE(TMB)」(4日)。今年もラッパーたちによる熱いバトルが繰り広げられる。アリオ橋本グランドガーデンステージではeスポーツ大会(3日、4日)が行われ、4日の午後2時からは人気ユーチューバーのLISEMのけーごさん、ジャイアントカズキさん、SC相模原の徳永裕大選手、水本裕貴コーチらも参戦予定となっている。アリオ橋本の駅前広場では昨年同様にやぐらが組まれ、盆踊り(2日〜4日)も行われる。

 まちを七夕ムード一色に染めるのは約300本の竹飾り。地域の小学生や各種団体が作成した飾りも祭典本部周辺に設置される。今年はちょうちんを設置し、例年以上に祭りの雰囲気を盛り上げる。

 大会を前に江成実行委員長は「コロナが明け2回目の七夕まつり。今年は市制70周年の年でもあり、3日間楽しいイベントになるよう準備を進めている。当日は暑さ対策をして、ぜひ楽しんでほしい」と話す。

 まつりは午後2時から9時まで(最終日は8時30分まで)。雨天実施、荒天中止。当日は七夕通りを中心に午後1時から9時30分まで交通規制が行われる。

 詳細や最新情報は橋本七夕まつりのホームページ(https://hashimototanabata.info/)やインスタグラムなどで確認を。

橋本を七夕ムードに染める竹飾り(写真は昨年の様子)
橋本を七夕ムードに染める竹飾り(写真は昨年の様子)

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