相模の大凧まつり写真コンテストの表彰式が7月29日、相模の大凧センター(南区)で行われ、凧揚げの部で小池久男さん(原宿在住)、まつり風景の部で柳盛康さん(横浜市在住)が最優秀賞に輝いた。
今年は凧揚げの部に23点、まつり風景の部に21点の応募があった。表彰式で相模の大凧文化保存会の八木亨会長は「応募作品を見て大凧が揚がっていく様子がよくわかり選ぶのに苦労した。来年もご参加いただければ」とあいさつ。入賞者に表彰状を手渡していった。
最優秀賞の小池さんは「今年も朝7時半に着いて会場を1周してから臨んだ。力強さを見せるために揚がる瞬間を収めた。凧を揚げる皆さんの真剣さを感じた」、柳さんは「大凧まつりを撮影して30年以上。凧は毎回同じように揚がるが写真は毎回違う。それが大凧の魅力」と話した。
入賞者は以下の通り(敬称略)■凧揚げの部 ▽最優秀賞/小池久男「風がきた」▽優秀賞/和田輝夫「一致団結」、柳盛康「大凧共演」▽入選/大塚英夫「歓喜の渦」、種井平吉「大凧兄弟悠々」▽市制70周年記念特別賞/宇井正夫「大凧の綱」■まつり風景の部▽最優秀賞/柳盛康「熱演」▽優秀賞/内藤賀三「祭りを盛り上げる子供達」▽入選/篠崎功「みんなで阿波踊り」
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