吉野宿ふじやで11月10日(日)まで、「加藤清明水彩画」展が開催中(NPO法人ふじの里山くらぶ主催)。時間は土・日・祝日の午前10時から午後4時まで。無料。
加藤清明さんは1938(昭和13)年、牧野生まれ。順天堂大学卒業後、津久井地区で初めての体育専門教師として活躍。幼少期から絵を描くのが好きだったという加藤さんが、本格的に筆をとるようになったのは50歳を過ぎた頃から。「絵は没頭できるんだよ。嫌なことがあっても忘れちゃう」と語る。定年後は武蔵野美術学園で画法を学び、公民館などでの絵画指導や、所属する絵画グループ・桑里会の展覧会などで作品を発表。現在、同会の代表も務めている。今回は自身初めての個展。「趣味で描いた絵ですが、足を運んでもらえたら」と話した。
会場には加藤さんの作品のほか、逗子の作家・石渡千賀子さんのグラスアートも展示している。
イベントの問い合わせは同くらぶ事務局【電話】042・686・6750。
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