川尻ミニバスケットボールクラブは10月5日、串川小で行われたひばりカップ(神奈川県バスケットボール協会主催)で、男女ともにブロック優勝を果たした。
小学4年生以下のチーム編成で臨む同大会。クラブは男女ともに4チームが参加する中で、トーナメントを勝ち上がり優勝を果たした。
大会を振り返り、男子チームのキャプテンを務めた石井稜馬さん(4年)は「優勝できてうれしい。チーム全体でリバウンドをたくさん取れ、シュートがポンポン入った」と大会を振り返る。女子チームのキャプテンを務めた松岡舞我さん(4年)は「いつもよりたくさん練習したので優勝はうれしい。調子が良くてみんなで攻めれたのが良かった」と話した。
男女が同じ大会で同時に優勝するのは「ここ10数年ではない」と宗像哲史監督。続けて「地域の子どもたちが集まって勝てたことがうれしい。うちのクラブは人数が多いわけではないので、高学年の試合に2〜3年生も出場するが、その経験が生きた」と分析した。
クラブの次の大会は卒業生大会。宗像監督は男女での優勝を目標に掲げる。男子主将の高林陽さん(6年)は必勝を誓うと、「大会に向けてオフェンスの部分で左からの攻めを強化したい」と力を込める。さらに、女子主将の桑原祐芽さん(6年)は「とにかく絶対勝ちたい。ディフェンスは誰にも抜かれないように、オフェンスはいっぱい点を取れるようにがんばりたい」と意気込みを見せた。
なお、同クラブでは11月2日(土)、午前10時〜正午に体験会を開催。問い合わせは【メール】kawashiri.minibasketball2022@gmail.com。
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