糖尿病啓発のシンボルカラー、ブルーに染まる相模原赤十字病院
相模原赤十字病院（中野２５６）は11月11日（月）から15日（金）まで、「11月14日は世界糖尿病デー。〜自分のために‥大切な人のために‥糖尿病を知って下さい〜」と題したイベントを開催する。
国際糖尿病連合の調査では２０２１年における世界の糖尿病患者は約５億３７００万人。同院では11月14日の「世界糖尿病デー」にちなみ、糖尿病の予防や治療、療養など、正しい知識を周知するための啓発運動を５日間にわたり行う。
期間中は、午後５時から９時まで病院正面にブルーサークルイルミネーションを設置、屋上をブルーにライトアップするほか、病院内エントランスホールに展示コーナーを設け、血糖測定会も実施する。担当者は「糖尿病を地域の皆さんと一緒に考え、患者さんに勇気と希望を伝える５日間にしたい。どなたでも無料で参加可能ですので気軽に来院ください」と呼び掛けている。問い合わせは同院・阿部さん【電話】０４２・７８４・２４５１。
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