(株)セブン-イレブン・ジャパンは11月5日、鳥居原ふれあいの館および鳥屋の農地で「津久井在来大豆勉強会・収穫体験」を実施した。
県内にある同社の店舗では昨年から神奈川県にゆかりのある原材料やメニューを集めたフェアを実施。今年6月には津久井在来大豆を使った「きな粉プリン」や「リングドーナツ」が店頭に並んだ。同社では、より深く津久井在来大豆を知り、地域商品の良さを改めて知る機会として、初めて勉強会を企画。当日は相模原地域の加盟店オーナーやスタッフ、同社社員など23人が参加した。
勉強会には津久井在来大豆生産者の菱山喜章さんやJA神奈川つくいの職員が協力。津久井在来大豆について資料などで学んだ後、畑へ。参加者の中には農作業が初めての人も多く、皆、慣れない手つきで収穫をしていた。参加者からは「商品の原材料を実際に収穫できて貴重な経験だった」「改めて価値ある原材料と理解できた」などの感想が聞かれた。
企画担当者は「津久井在来大豆の良さと加盟店の方々の期待の大きさを感じた。津久井在来大豆を使った商品を販売することで津久井在来大豆を発信し、地域を盛り上げていきたい」と語った。
「共にささえあい 生きる社会」相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html |
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