尾崎行雄(咢堂)を全国に発信する会では「学習会、郷土の偉人『咢堂』知ろう」を9月11日(日)、13時半から16時まで、総合学習センター(中央区、市民会館隣)で開催する。7月に続いて今年2回目の開催。
緑区又野出身の尾崎行雄は、1890年の国会開設とともに、衆議院議員に選ばれ、議席63年間(連続25回連続当選)、世界議会史上の記録を樹立。また素志は藩閥軍閥の打破、民主政治の確立にあり、あらゆる権力にも屈せず、常に民衆の側に立って闘争し、その雄弁は天下に鳴り「県政の神」と呼ばれている。
学習会のテーマは「咢堂精神の継承、そして今…」。講師は同会運営委員で、元尾崎咢堂記念館職員の樋口孝治氏。咢堂の生き方、考え方を様々な資料を基に紹介していく予定。申込不要で、定員先着72人。入場無料。参加者には資料が配布される。同会では「現代の政治を考察する参考としてもらいたい。多くの方の参加を期待しています」と呼びかけている。
問い合わせは、同会事務局大橋さん【携帯電話】090・4541・8677まで。
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