町田市は昨年に引き続き市民団体「緑のカーテンプロジェクト2012」と緑のカーテンプロジェクトを協働で行う。これは多くの家庭で緑のカーテンを作成してもらうことで、真夏の節電を目的にしている。
福島原発事故に伴い、国内の原子力発電所が全て停止し、真夏のピーク時の電力供給が不透明の中、町田市と市民団体「緑のカーテンプロジェクト2012」が協働で、緑のカーテン用のゴーヤの苗を無料配布する。昨年も実施し、多くの市民が参加した。
この苗は下小山田苗圃で種から育てたもので、2000世帯分6000苗を用意している。また、この種はオール東京62市区町村共同事業「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」からの提供や公益社団法人町田法人会からの寄贈、昨年の同プロジェクトで市民が育てたゴーヤから採取したものが使われている。
2000世帯に3苗無料で配布
同プロジェクトでは2000世帯に3苗ずつ配布する。希望者は往復はがきに住所・名前(ふりがな)・電話番号を明記し、〒194―0204町田市小山田桜台2の15の42の303「緑のカーテンプロジェクト2012」係へ。返信はがきにも宛名を明記。5月26日(土)必着。
配布は6月1日(金)、2日(土)の2日間。午前10時から12時、午後1時〜3時。場所は「リサイクル広場まちだ」手前の臨時駐車場(下小山田町3767の20)。配布時に返信用はがきを持参。また堆肥も配布する。 問い合わせ町田市環境資源部環境・自然共生課【電話】042・797・9618へ。
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