桜美林幼稚園「はと組」の園児11人が3日、忠生地区交番を訪れ、地域を守ってくれている「お巡りさん」に感謝の気持ちを込めた花束を贈った。
これは同幼稚園の「花の日」イベントでの一幕。「花の日」とは1856年、アメリカ・ファーストユニバーサル教会の牧師が子どもたちに信仰の大切さを伝えるため、6月の第2日曜日に特別礼拝を行ったことが起源とされている。「1年の中で最も花の美しいこの季節に神様からの恵みを豊かに感じるものとして、教会に花をかざったことからこの日が『花の日』と言われるようになりました」と同幼稚園の羽根田実園長。「毎年この時期に合同礼拝を捧げ、日ごろお世話になっている方々、いつも見守って下さる近隣の方々に気持ちを込めて花を届けています」と話す。
当日、同交番内には「お巡りさん、いつもありがとうございます」とかわいらしい声がこだました。
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