任期満了に伴う町田市長選(2018年2月18日告示、2月25日投開票)で22日、現職の石阪丈一町田市長(70)が出馬を表明した。同市庁舎内で行われた定例記者会見で記者の質問に答える形で発表した。また地元の地域新聞元副編集長の山根喜久子氏(51)も21日、記者会見を開き出馬を表明した。 11月27日起稿
石阪丈一氏はこれまでの市政について「行政改革、特に企業会計方式を取り入れた新公会計制度の導入や、市職員の始業時間変更など行政の経営改革は進展している。しかし、まちづくりに関しては思うように進んでいない」と自らの市政を評した。まちづくりに関し、「町田駅前の交通は飽和状態。交通広場の導入、多摩都市モノレール延伸事業の具体化など手掛けていきたい」と話した。
山根喜久子氏は町田タイムズ社が発行する「武相新聞」の元副編集長。出馬に関し、「もっと元気の出る町田を目指し一人ひとりが自立して生きて暮らせる福祉・医療、先進都市をはじめ農工商に加え、産官学も連携し、基幹交通網が充実した明るい未来の都市づくりをしたい」と話した。ほかに女性の子育て支援策や医療についても言及し、「安心して暮らせる町田を目指す」と語った。。
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