元小学校教諭の木原信義氏(68)は4日、市庁舎内で記者会見を開き、来年2月に行われる町田市長選に出馬すると表明した。
前回の出馬からの再挑戦となる木原氏は、4年前に比べ、大型開発など市民負担が増えていることを懸念し出馬を決めた。「大型開発をストップし、福祉・教育・緑を優先する」と訴える。「中学校全員給食」や、「高齢者にやさしく、若者が元気に」、「文化を大切にし、緑・環境・都市農業を大切にする」、「憲法を活かし、平和を発信する町田市」を目指す。
木原氏は、1971年に都内の小学校に勤務後、93年から町田市内の小学校で教諭として勤務。現在は「明るく住みよい革新町田をつくる市民の会」事務局長。市長選は無所属で、日本共産党の推薦を受ける。
市長選は2018年2月18日告示25日投開票。これまでに石阪丈一氏、山根喜久子氏が出馬を表明。
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