世界最高峰のミス・コンと呼ばれる「ミス・ユニバース」。2月に開かれた「2018ミス・ユニバース・ジャパン長野大会」で、市内在住の中田花子さん(=人物風土記で紹介)が準グランプリを獲得した。
「世界に通用する外見・内面を備えた美女」を目指すことをコンセプトに1952年に始まったミス・ユニバース。ミス・ワールド、ミス・インターナショナル、ミス・アースと合わせて世界四大ミス・コンテストと呼ばれる。大会は世界各国の都市で開催され、80カ国以上の代表が参加して世界一の栄冠を競う美の祭典だ。
ミス・ユニバースの選考基準は単なる外見の美しさだけでなく、知性・感性・人間性・誠実さ・自信などの内面も重視され、社会に対し積極的に貢献したいという社会性を備えた”オピニオンリーダー”になれるかという点も重要なポイントとされる。昨年12月の書類審査と面談を経て、ファイナリストに残ったのは15人。その後、外見と内面を磨くビューティーキャンプと呼ばれるプログラムを行い、1カ月後の最終選考会に臨んだ。
中田さんは「ファイナリストになってからの1カ月間、私は誰よりも努力し、研究してきたという自信があります。周囲のみなさんの意識が高かったからこそ、よきライバルとして負けたくない気持ちも強くなりました。準グランプリをいただけたのは、努力が結果につながった瞬間でした」と笑顔を見せた。
中田さんは、今月末に開催される四大ミス・コン「ミス・アース」東京大会への挑戦も決め、エントリーしている。
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