Jリーグは9月27日、2019年シーズンのクラブライセンスについて発表した。審査の結果、FC町田ゼルビアは引き続き「J2クラブライセンス」が付与された。スタジアムやクラブハウス、練習用ピッチ等でJ1ライセンス取得のための要件を満たせず、チームは今季2位以内に入ってもJ1に上がるどころか6位以内によるプレーオフへも出場できない。
そんな中、ゼルビアがIT大手のサイバーエージェント(CA社)グループの一員になるというビッグニュースが飛び込んできた。衝撃の一報から週が明けた今月1日、両社の代表が出席した記者会見で発表された。CA社は80%の株を取得。ゼルビアはホームページで「練習場の整備に関しては既にサポートの確約をいただいている」と掲載。なるべく早くに着工し、J1ライセンスの取得、選手のプレー環境の向上に努めていくとしている。また「近い将来、東京・町田発、世界へ通じるビッグクラブ創設を両者の共通目標として目指していく」とコメントを出した。
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